イエローナイフはカナダ・ノースウェスト準州の州都で北緯62度線の少し北側に位置しており、海抜は206メートル、そして18,000人あまりの人々が暮らしている極北の街です。街の北側には淡水湖としては世界で10番目の大きさを誇るグレートスレーブ湖が拡がっております。イエローナイフはカナダでもっとも北にある街のひとつで隣のアルバータ州のエドモントンから空路で966キロメートル北に位置しております。イエローナイフは1967年にノースウエスト準州の州都になりました。また、この街は世界でも有数の古さを誇る岩(約35億年前のもの)の堆積物の上に拓けた街で、とても興味深い地質を持っております。ノースウエスト準州では最大規模のカリブー(北米トナカイ)の群れがこの街のすぐそばを移動して通りますので、カリブー観賞ツアーでは街の北東方向にたくさんのカリブーを観賞することが出来ます。

グレートスレーブ湖沿岸に最初に訪れたのは1771年から1772年の間にサミュエル・ハーンという探検家(ヨーロッパのハドソンズ・ベイ会社の役人)でした。ハーン氏はここに住んでいるデネ族が銅製の道具で仕事をしているの見て、周辺一帯に住む人々のことを“イエローナイフ族”と名付けました。これが『イエローナイフ』という街の名前の起こりです。考古学的立証によるとこの周辺一帯はおよそ2000年以上もの間人々が移住していた形跡が残っているとのことです。

イエローナイフの産業のひとつとして『金鉱』があります。イエローナイフは街の地下深くに2つの金鉱を結ぶ坑道トンネルが迷路のように造られており、まさに金の上に街が構築されていると言っても過言ではないでしょう。イエローナイフ市は輸送や交通、通信、行楽、商業、観光、医療、鉱業、そしてノースウエスト準州の行政機関の中心地になっております。イエローナイフの街の北約300kmには1991年に北米で最初に発見されたダイヤモンド鉱床があります。そのダイヤモンド鉱山、Ekati(エカチ)、は公式に1998年10月14日に操業を開始しております。鉱山はマイルストーンに達しており、既にその最初の100万カラットが産出されました。イエローナイフ市にある3ヶ所の“切削&研磨加工”工場では完成された光輝くダイヤモンド製品を生産しております。カナダの極北・イエローナイフにおいてダイヤモンドの生産および販売で将来的に更なる街の発展と成長が期待されております。

街の中心地にはイエローナイフや極北に関する珍しい展示品が飾られた博物館や観光案内所を含めた多くの見所があります。画廊、小物やアクセサリー店、及びショッピング・モール(室内商店街)などでは掘り出し物やお気に入りが手に入るかもしれません。また街のレストランでは、極北の3大料理でもあるマスコックス(ジャコウ牛)、カリブー(北米トナカイ)、及びアークティック・チャー(北極イワナ)をご賞味いただけます。殆どの宿泊施設は公共施設やアトラクションが隣接している近代的な街の中心地に位置しております。

この大自然の七不思議、オーロラと共に過ごす自然資源、アトラクション、そしてフレンドリーな人々に触れる事よってこのイエローナイフが最高の観光目的地になることは間違いないでしょう。私共、レイバン・ツアーズ、スタッフ一同はここイエローナイフで皆様にお会いできることを心よりお待ちしております!