磁気を帯びたベルト状の"オーロラ・オーバル(楕円形)"は極地地方を取り巻くように位置しており、オーロラが最も輝いて見える地域を意味します。このベルト状の帯は直径約4000キロに及びますが、時には直径6000キロもの大きさになったり、時には直径3000キロまで小さくなったりもします。イエローナイフはこの壮観なオーロラ・オーバルの真下に位置しているのです!


オーロラは一年を通じ、昼夜を問わず連続的に発生しております。しかし、オーロラの光を見るためには空の『暗さ』が必要です。

イエローナイフでのオーロラ鑑賞に最適な時期は以下のとおりです。

冬季オーロラ鑑賞:
2001年11月20日〜2002年3月15日

春季オーロラ鑑賞:
2002年3月16日〜2002年4月20日

夏季・秋季オーロラ鑑賞:
2002年8月1日〜2002年9月30日

レイバン・ツアーズではこの期間にオーロラ鑑賞ツアーを催行しております。

上記の日程は次の天候要因から成ります。ここ極北地方では5月から8月中旬の間は日照時間があまりにも長く、オーロラが発生していても肉眼では見ることが出来ません。イエローナイフの夏の数ヶ月間は、ほぼ白夜に近い季節になります。一方、10月から11月中旬は雪が降り始め、一般的に曇り空が多いためオーロラ鑑賞には適しておりません。


イエローナイフは、オーロラが最も頻繁に出現する極北地方上空のオーロラ・オーバル(オーロラ帯)の真下に位置する立地条件に加えて、晴天率の高い気象条件が重なり全世界でも最も良くオーロラの観測できる場所の1つとして注目されております。


オーロラ・オーバル(オーロラ帯)は北半球を円で描いたオーロラの細い帯域を示す用語です。この「円光」は直径が約4000キロメートルあります。しかし、その大きさが時に6000キロメートル程に大きくなったり、又3000メートル程に小さくなったりと変化します。


オーロラは、上空を巡航しているジェット機より更に高いところで出現しています。オーロラは通常地上約100〜500キロメートルで発生しておりますが、オーロラの最上部は地上の約900キロメートル上空に伸びる一方、最も明るい最下部周辺は地上から60キロメートル上空に出現することがあります。スペースシャトルは約300〜480キロメートル上空を巡航しています。


オーロラは通常、かすかな帯状(普通白い色をしています)で現れ、ゆっくりと空一面に伸びてゆきます。そして、通常真夜中頃になるとこの帯が強さを増し、緑色に光り始め、最終的にはカーテン状になり動き始めます。この瞬間に太陽から放射される磁気が活発ですと、力強いオーロラが現れ、素早い動きで空を覆い尽くします。それはまるでオーロラが空を舞台に踊っているかのように見えます。このようなオーロラの動きが一晩に何度も繰り返される場合もありますし、何時間も消えずに残るオーロラの場合もあります。このようにしてオーロラは、私たちに素晴らしい光のショーをもたらしてくれるのです。


太陽から放出された粒子のエネルギーが大気ガスに衝突する際の電子の状態によって様々な色の光を放ちます。光が高度約320キロメートルの酸素の中で発生した場合、赤いオーロラが出現する確率が高いのです。逆に粒子が高度約96キロメートルの低い所で酸素と反応した場合は、最も一般的で明るいオーロラ色である黄緑に発光します。また、イオン化された窒素分子は青い光を発光し、中性の窒素は赤く発光します。窒素分子がオーロラの下部やカーテン状になったオーロラの端の部分に紫がかった赤色を作り出します。



レイバンツアーズの過去の統計によりますと、3夜連続してオーロラ観賞に参加された場合の鑑賞成功率は夏・秋及び冬のシーズン共に95%以上という記録を残しております。


イタリアの天文学者ガリレオ・ガリレイが最初にこの光について記述し、“オーロラ・ボリアレス”と名付けました。オーロラはローマ語で「午前の女神」という意味です。